個人的な案件で恐縮ですが、2月は確定申告の季節で本当にブルーです。

記載するための数字を細々と書いていく作業の繰り返しで本当に

大変です。このソフトならパソコンでサクサク完成できます、とう

セールスコピーがどこかで見たことがありますが、そうはいっても

入力するまでの領収書を集めて合算して指定の場所へ記載して、という

気の遠くなるような過程の数々に気が滅入ってしまいます。だから

経理系のお仕事は避けて生きて来たのに。。。


さて気分を変えて、今週日曜は今年最初の大一番!G1フェブラリーSが

東京1600ダートの舞台で行われます。週末も降雨の心配はなさそう

なので、実力が発揮できる好コンディションでのレースとなりそうです。

昨年12月のチャンピオンズカップを見てしまった後ですとどうしても

格落ちのメンバー構成に見えますが、それでも前哨戦を勝ちあがった

レッドルゼルやオーヴェルニュ、さらには何年か前の同レースの勝ち馬

インティ、さらには世代ナンバーワンの実力馬カフェファラオなどの

強豪馬が揃いまして、まさに2021年のダート界の頂点を決めるG1に

ふさわしい出走メンバーが揃ったように感じられます。もう今から発走の

瞬間が楽しみでワクワクします。


ではさっそくに予想の方に行ってみたいと思います。色々と調べて計算して

みたところ、実質は6番アルクトス、9番サンライズノヴァ、13番

ソリストサンダーの3頭の勝負となるものと予想します。その中でも

私の本命は6番アルクトスとします。前走の根岸Sは59キロの斤量と

敗因が明らかですし、その中でもしぶとく立ち回った印象ですので

今回はじゅうぶん逆転は可能でしょう。なによりも同距離のG1南部杯を

勝ってますので、この実績は今回のメンバーの中では大威張りできるのでは

ないでしょうか?順当に走ればじゅうぶん勝利する可能性が高いでしょう。

サンライズはレース間隔が空いたことによる太目残りの不安が、ソリスト

サンダーは小倉経由な点で評価を落としました。他には4歳で成長余地の

ありそうなカフェファラオが人気とはなりそうですが怖い存在となるかも

しれません。



では結果は日曜に、反省は月曜以降にて。その前に今週の残りの3重賞の

予想も行けたら行きたいと思います。


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