さてさて先週は更新をスキップして休養十分?での2週ぶりの予想です。

考えてみると去年9月くらいから正月以外はほぼ毎週予想を続けてきた

わけでして、しかも東京大賞典が間に入ったので正月も通常通り的な

ペースで今まで書き続けてきたのでした。東京オリンピックの裏でコロナも

拡大しているようですし、30度超の暑さも続いていますし、休めるうちに

休んでおけてが身体的にもよかったのかもしれません。だからといって

予想も冴えているとは限らないのがツライところ。。。


それでは久々に予想をしてみたいと思います。2021年夏の牝馬界の頂点を

決める戦いといえそうなG3のクイーンSは、函館1800芝コースで

行われます。たしか去年は直線で各馬が殺到していた中で2着に入った

ビーチサンバを本命にしていて小躍りした、というよりもこの小回りコースで

直線だけで3着まで押し上げたスカーレットカラーの切れ味に驚いた記憶が

あります。今年はマーメイドS覇者シャムロックヒルやヴィクトリアマイル3着の

マジックキャッスルなどの参戦で大いに盛り上がりそうです。実力伯仲の

好メンバーが集まった中での私の本命は9番テルツェットとします。G1の

ヴィクトリアマイル大敗からの臨戦となりますが、その前は重賞のダービー卿

CTも含めて連勝中でしたので実力の面では不足はなさそうです。距離が1ハロン

伸びたり、小柄な馬の洋芝の55キロの斤量などの不安点は挙げられますが、

克服してもらいたいなと願う次第です。何よりも鞍上がCルメール騎手へと

乗り替わるというのもプラス要因として働くように思います。相手には目標に

される不利はありつつも実力最上位への敬意を表しての6番マジックキャッスルと

ダートからの転戦でさえなければ本命視してました3番フェアリーポルカ、

さらには条件戦ながら前走の勝ち方に底知れなさを感じられます10番サトノセシルを。


では結果は日曜に、反省は月曜以降にて。


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