さてさて緊急事態宣言の中での2021東京オリンピックの開催まで

あと10日ほどと近づいています。拝金主義にまみれた世界のスポーツゴロ

ならびに国内の偉いさんの右往左往っぷりには少し食傷気味ですが、

出場する選手の皆様にはほぼ罪はありません。なのでせめて拝金主義に

まみれたテレビ局・マスコミを通してささやかながら、プレイヤーの凄技を

応援したいなというふうに思います。まだドタキャンの選択肢もあるとも

いえなくもないのかもしれない気がするようなしないような感じですが。


それでは先週の予想の反省を行っていきたいと思います。まずはプロキオンSの

私の本命でしたウェスタールンドは最後方の位置から三角あたりから伸びては

きたもののレコード決着の前を捕えられずに7着入線でした。休み明けを

苦にしないものと踏んでいたのですが、馬体重+18キロでの小回りコース

スピード勝負で、本調子ではなかったのかなという印象でした。他の有力馬も

軒並み沈んでいましたので、実力よりも適正による結果だったというふうに

考えたいと思います。


次に七夕賞ですが、私の本命ワンダープチュックはスタートでの立ち遅れから

前を追っていく展開でしたが、追い込みが届かず9着に敗戦でした。4角で

外を回らずに最内に進路を取れば馬券圏内もあったかもですが、にしても

いろいろと消化不良な印象でした。力負けとは感じませんでしたので

同じような相手関係と条件ならば狙ってみたいかもしれません。勝ったトーラス

ジェミニは展開を味方につけての完勝といった風情で、秋のG1でももしかすると

通用する可能性は感じました。


さて今週は2歳重賞をはじめ、函館記念・中京記念と楽しみなレースが控えています。

そのまえに水曜14日に大井競馬場で3歳ダート最強を決める争いとして

知られますG1ジャパンダートダービーが行われます。2歳ダート王者で

東京ダービーも制しましたアランバローズは残念ながら回避するようですが、

ユニコーンSを勝ったスマッシャーなどのダート巧者が出走するようなので

期待して見守りたいと思います。もちろん私次第というところが強いのですが

できれば予想の方で参戦してみたいなと思います。それではまた。


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